その他
画像入力ボード
イメージ・プロセッシング・ユニット:PSMシリーズ
PSM-3318-Ri
生産終了
PSM-3318-Riは、画像処理に特化した高速並列処理エンジンを持つLSIを使い、プログラミングによる画像処理を実現するユニット。高速で画像データを取り込むフレームグラバボードAPX-3318に、本ユニットを搭載することで、ユーザー独自の画像処理システム構築を容易にします。


rohs対応

製品の特長: 
APX-3318用拡張画像処理ユニット
画像処理プロセッサとしてRi200yを標準2個(最大4個)搭載
各プロセッサのワークメモリとしてDDR2-SDRAMを256MB(計最大1Gbyte)搭載
画像処理プロセッサの能力を最大限に活かすハードウェア構成
カメラリンク出力による画像分配機能を搭載し、処理機能の拡張が可能
ソフトウェア:ライブラリ・アクセスツールAZP-3318Ri-01を提供
製品の主な仕様
型名 PSM-3318-Ri2 PSM-3318-Ri4
画像処理プロセッサ Ri2005×2個
演算処理能力:98.6GOPS/1LSI
2個搭載時の計197.2 GOPS (280MHz ピーク動作時)
Ri2005×4個
演算処理能力:98.6GOPS/1LSI
4個搭載時の計394.4 GOPS (280MHz ピーク動作時)
処理ワークメモリ DDR2-SDRAM 256MByte×2 DDR2-SDRAM 256MByte×4
演算精度 16bit
動作周波数 35MHz(内部280MHz)
画像ポート転送レート 入出力各4.0Gbit/sec/1LSI
内蔵メモリ 命令:32KByte、データ:8KByte、
画像処理用メモリ:548KByte
データ分配出力 Camera
Link Full Configuration
64bit/85MHz
消費電流 +12V
1.4A (専用コネクタから供給)
使用環境 温度:
0℃ ~ 50℃、湿度: 35% ~ 85% (無結露)
外形寸法 261.7mm(W)×106.7mm(D)(パネル・突起物含まず)
対応OS WindowsXP/7
ソフトウェア(オプション) ライブラリアクセスツール:AZP-3318Ri-01
PSM-3318-Ri用ライブラリ・アクセスツール PSM-3318-Ri Windows SDK 型名:AZP-3318Ri-01

本パッケージはアプリケーション開発用として、 PSM-3318-Riにアクセスするためのライブラリ及びRi2005プログラミングの デバッグ支援ツールで構成されます。 AvalCaptureLibrary2と同時使用をすることで、 容易にカメラの接続確認と画像処理を分離して開発作業を進めることができます。

■ライブラリの主な機能
ライブラリはWindows用ダイナミックリンクライブラリ形式となっており、 Windowsで使用する主用なプログラム言語で利用することができます。
ライブラリには主に以下の機能があります。
1 PSM-3318-Riデバイスを最大4個まで制御可能
2 PSM-3318-Riデバイスへ直接アクセス可能
3 Ri2005へのプログラムダウンロードが可能
4 Ri2005のリセット・ホストI/F等のコントロールが可能

■アクセスツール
PSM-3318-Ri用アクセスツールは、 AvalCaptureLibrary2用描画アプリケーション「AcapLib2Viewer」と 併用して使用することを想定した、 Windows用アプリケーションです。本アクセスツールにより、 PSM-3318-Riの制御及び4つのRi2005へのアクセスが簡単に確認できます。

注)アプリケーション開発用ライブラリはAPX-3318用ライブラリを経由して PSM-3318Riへのアクセスを行います。AvalCaptureLibrary2では カメラ設定・キャプチャの設定・取り込み制御を行い、 本ライブラリではPSM-3318Ri・Ri2005の設定のみを行うようにしているため、 AvalCaptureLibrary2との併用を前提として使用します。

注)Ri2005プログラムの開発には「ガイオテクノロジー社製 フレームワーク for Ri 」が必要です。

Ri2005による処理データフロー

http://www.avaldata.co.jp/products/z2_imaging/psm3318ri/psm3318ri_ex01.html
(1)シングル:Ri2005 1ケでの処理。    
(2)カスケード(2段):Ri2005 2ケでの処理。Block_Aの結果をBlock_Bで処理する。
(3)並列(2分割):データをX方向2分割してA,Bへ入力し、A,Bで同時に処理を行う。
(4)カスケード(4段):A→Dで順次処理。
(5)並列(4分割):データをX方向4分割してA~Dへ入力し、A,Bで同時に処理を行う。
(6)並列&カスケード(2分割×2段):データをX方向2分割してA,Bへ入力し、処理後それぞれのデータに対して、C,Dで次の処理を行う。

注)処理データフロー及び分割時の注意事項
分割出力を使用することにより、次段モジュールでのデータ処理が可能となります。1段分配時は、カスケード最大8段、分割最大8分割、並列&カスケード2分割×4段等が可能です。但し、Riデバイスの処理データ出力の総和が64bit×85MHz=680Mbyte/Secを超える場合は上記データフロー(4)~(6)の様にRiブロックをまたいだ処理及び分配処理はできません。

リコー社製LSI:Ri2005に関して

1)Ri2005によるの主な画像処理例
■画像補正:γ変換、LUT変換、ベイヤー変換、 空間フィルタ(平滑,微分,ラプラシアン,メジアン,ランク,etc)、 シェーディング補正、ノイズ除去、モワレ除去
■変形処理:拡大・縮小、ミラー、収縮・膨張、マスク、トリミング
■階調処理:2値化、多値化、ディザ処理、誤差拡散
■その他:ラベリング、微小回転、パターンマッチング、エッジ検出、 特徴抽出、像域判定、ベイヤー変換、色空間変換、パラメーターマッチング、 各種補間、算術・論理演算

2)Ri2005の開発環境
フレームワーク for Ri 発売元:ガイオテクノロジー株式会社
[クロスCコンパイラ(XCC-V)]
統合開発環境によりプログラムの修正からビルド、設定、デバッガの起動まで、 メニューで簡単に操作。また、プロジェクト管理をサポート。Windows2000/XP 対応。 [I/Oシミュレータ(XDEB-V)]
Ri20コア命令セット、メモリコントローラのシミュレーションをサポート。Windows2000/XP対応。

注)「フレームワークfor Ri」は当社から提供しておりません。発売元へお問い合わせください。

その他の資料
注釈: 

◎記載された仕様及び外観は予告無く変更される場合が有ります。
◎消費電流には突入電流を含んでおりません。
◎正しく製品をお使い頂くため、ご使用の前に必ず取扱説明書をお読みいただき、製品保証範囲内でご使用ください。

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