CPUモジュール
ACP-128に関するQ&A
『ACP-161』は、Ultra Low Power Mobile Celeron 650MHzを搭載した3UタイプスタンダードCUPモジュール製品です。
Linux FAQ
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Q1 対応しているディストリビューションは何がありますか?
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以下のディストリビューションで動作を確認しております。
・RedHat Enterprise Linux WS4 (kernel Ver.2.6.9-5.EL,レッドハット株式会社)
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Q2 USB CD-ROMドライブからOSをインストールすることはできますか? |
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インストール可能です。
USB CD-ROMドライブからインストールするために、BIOS設定の「Basic CMOS Configuration」を選択後、「BOOT ORDER:」の「BOOT
1st」を「CDROM」に設定します。
また、CD-ROMドライブからの起動ができないCD-ROMドライブもございます。
参考までに弊社で動作確認をしたCD-ROMドライブを以下に示します。
・CRW-52U2 (株式会社バッファロー)
・CRW-40U2 (株式会社バッファロー)
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Q3 USB HDDからOSを起動することはできますか?
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起動することはできません。
HDDから起動する場合はIDE接続のHDDをご使用ください。
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Q4 BIOS設定画面でUSBキーボードが使用できないのですが・・・
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USBキーボードをUSB1側に接続することで使用することができます。
USB2側に接続するとBIOS画面ではUSBキーボードが使用できませんのでご注意ください。
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Q5 PS/2マウスが使用できないのですが・・・
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RedHat Enterprise Linux WS4環境では使用できません。
申し訳ありませんが、USBマウスをご使用ください。
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Q7 IDE接続のHDDから起動できないのですが・・・
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以下にHDDから起動するためのBIOS設定(Basic CMOS Configurationを選択)を示します。
ご使用されている環境に対応した設定を行なってください。
◆ ACP-128マスタ設定のHDDから起動する場合
DEVICE ASSIGNMENT ORDER |
「Drive C」を「Ide 0/Pri Master」に設定 |
BOOT ORDER |
「Boot 1st」を「Drive C」に設定 |
ATA DRV ASSIGNMENT |
「Ide 0」を「3 = AUTOCONFIG, LBA」に設定 |
◆ ACP-128スレーブ設定のHDDから起動する場合
DEVICE ASSIGNMENT ORDER |
「Drive C」を「Ide 1/Pri Slave」に設定 |
BOOT ORDER |
「Boot 1st」を「Drive C」に設定 |
ATA DRV ASSIGNMENT |
「Ide 1」を「3 = AUTOCONFIG, LBA」に設定 |
※ACP-128上ではHDDはプライマリ側に接続されるため上記のように設定する必要があります。 |